世田谷区で地域に密着した医療を提供 眼科・小児眼科のことなら砧ゆり眼科医院
〒157-0073
東京都世田谷区砧3丁目3-3
メディカルテラス砧3階
眼の治療に関することはお気軽にご相談ください。
目次
ー
近視は多くのお子さまにみられる状態であり、現在では小学生・中学生の多くが近視とされています。
近視そのものがすぐに重い病気につながるわけではありませんが、近視が強く進行すると、将来的に網膜剥離や緑内障などの眼の病気のリスクが高まることが知られています。
そのため現在では、近視をなくすことよりも、“強い近視にしないこと”が重要と考えられています。
過度に心配する必要はありませんが、子どもの近視は社会的にも増加している問題であり、早めの対応が将来の目の健康につながります。
できることから無理のない範囲で取り入れながら、お子さまの目を守っていきましょう。
※近視の進行には個人差があり、すべてのお子さまに治療が必要というわけではありません。

当院では、お子さまの年齢や生活スタイルに合わせて、複数の近視進行抑制治療をご提案しています。
それぞれに特徴があり、効果や適応も異なります。
当院では2022年より低濃度アトロピン点眼液の処方を開始し、近視進行抑制治療に取り組んでまいりました。
診察・検査の結果をもとに、お子さまと保護者の方にとって無理のない方法を一緒に考えていきます。
また、どの治療においても
といった生活習慣の見直しも重要です。
いずれの治療も、すでに進行した近視を元に戻すものではなく、進行を緩やかにすることを目的としています。

低濃度アトロピン点眼液は、毎日寝る前に点眼することで、近視の進行を抑える効果が期待される治療です。
比較的負担が少なく、幅広い年齢のお子さまに適応可能です。

まぶしさを感じる、近くが見えにくくなる、といった症状が出ることがあります。
当院では、最終受診から6か月以内に診察がない場合には、点眼の継続処方をお受けできません。
継続して使用することで効果が期待される治療です。
不規則な使用や自己判断での中断はお勧めしておりません。
また、治療中止後には近視が再び進行する可能性があるため、継続期間については医師と相談のうえ決定します。
本レンズは、近視進行抑制を目的とした多焦点タイプのソフトコンタクトレンズです。
日中に装用することで、視力矯正と近視進行抑制を同時に行うことが可能です。
レンズについての詳細はこちらをご覧ください

以下の場合は適応とならないことがあります
トライアルレンズ5日分をお渡し、着脱指導を行います
調節麻痺下屈折検査(約60分)後、1か月分処方
合併症チェック(予約不要)
問題なければ3か月分処方
以降3か月ごとに定期受診
スケジュールを守れない場合は処方を継続できないことがあります
注文後のキャンセル・変更は基本的にできません。
本レンズは「眼鏡の代替」ではありません。
眼鏡をお持ちであることが使用条件となります。
また、装用初期に
などを感じることがありますが、多くは徐々に慣れていきます。
一定時間の継続装用により効果が期待されるため、使用方法は医師の指示をお守りください。
近視を矯正する一般的なソフトコンタクトレンズと同様に、日中の起きている間のみ装用します(就寝前には必ず外してください)。最初は短時間の装用から開始し、慣れた後には「1日10時間以上、週6日以上」の装用を行うことが、適切な近視の進行抑制効果を得るために重要です。
通常のコンタクトレンズと同様に、目の充血や痛みなどの症状が出た場合には、速やかにレンズの装用を中止して眼科を受診するようにしてください。
近視の進行抑制を目的とした特殊設計の眼鏡レンズです。
日常の眼鏡として使用しながら、近視進行抑制が期待できます。
MiYOSMARTの特殊設計の詳細についてはこちらをご覧ください


ミヨスマート装用時の見え方は、一般的なメガネレンズと比べても大きな違いを感じにくいとされています。


以下の場合は適応とならないことがあります
眼軸長の伸びを抑制する効果が報告されており、低濃度アトロピンとの併用により、さらに高い効果が期待されています。
| 治療法 | 併用 |
| 低濃度アトロピン | 他治療と併用可 |
| MiSight 1day | 原則単独使用 |
| MiYOSMART | アトロピンとの併用推奨 |
治療は一つに限定するものではなく、
を踏まえて、最適な方法をご提案いたします。